【芸能】略奪愛、2度の離婚…葉月里緒奈47歳が“セレブ妻”として再注目。本人に聞いてみると…
〈巻き髪でちょっとフェミニンに。でもこの立ち姿じゃダメだね(笑)〉
インスタグラムに投稿した近影が話題を呼んだのは、女優の葉月里緒奈(47)だ。
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19歳の頃、“略奪愛”で世間を騒然とさせる
9月18日には美容院を訪れ、ふんわりとウェーブを施した茶髪を披露。フォロワーは「雰囲気変わって、また素敵です」「綺麗な人はずっと綺麗」などと称賛のコメントを寄せている。
芸能界入りから約30年。
「10代前半をシカゴで過ごした帰国子女で、1993年にドラマデビュー。『お父さんなんて大嫌い!』と叫ぶチオビタドリンクのCMでも注目され、“美少女女優”として脚光を浴びた」(芸能記者)
ところが19歳だった95年、映画「写楽」で共演した真田広之との熱愛が発覚。真田は手塚理美と結婚しており“略奪愛”とバッシングされた。だが葉月は、
〈奥さんがいても、堂々としちゃいますね〉〈いま出会っちゃったからいけないんですか?〉(『週刊朝日』95年9月22日号)
などと語り、世間を騒然とさせたのだ。
「結局、真田は離婚。そこからは“魔性の女”と呼ばれました。97年には当時オリックスのイチローとの熱愛報道。翌年にはヘアヌード写真集を出し、50万部を売り上げた」(同前)
本業では映画「パラサイト・イヴ」などで好演。
「気品があり、吸い込まれるような瞳で見つめる演技は評価されていた」(同前)
ところが――。
寿司職人と電撃結婚し2カ月半で離婚。その後…
「出会って3週間の寿司職人と電撃結婚し、約2カ月半で離婚するなど、“プッツン女優”のレッテルが貼られ、徐々に仕事が減っていった」(芸能デスク)
2004年には不動産会社の御曹司と結婚し、長女を授かるも離婚。そして18年に現在の夫と入籍した。
「夫は大手不動産デベロッパーの幹部で、10歳ほど年上。今は長女と共に都内で暮らしています」(同前)
再々婚した頃からインスタの投稿をスタート。毎日のように掲載されるのはグルメ写真ばかりである。
今年8月にはフレンチレストランで「牛フィレとフォアグラのステーキ」を堪能し、〈この焼き加減にこのソース。う〜ん、たまりまセネガル(笑)!〉。
10月には高校生の長女と高級中華料理店でフカヒレを食べ、〈JKと2人でグフフな夜〉と投稿している。
再注目され始めたきっかけ
さらに7月には箱根の別荘のリフォーム写真を公開。近況を知る知人が語る。
「今の旦那と出会ってから、別荘がある箱根と、2人で楽しめるゴルフにハマった。箱根の飲食店では他の客と歓談することもあるとか」
こうしたインスタの内容がニュースサイトに頻繁に取り上げられ、ファンや映像業界から再注目され始めている。芸能ジャーナリストの二田一比古氏が語る。
「17年にはバラエティ番組に出演するなど復帰の兆しもあり、ネットドラマなどからオファーが来る可能性はある。年齢的に美魔女役や母親役もできるのでは」
葉月に取材を申し込むと丁重な返信が…
また、こんな期待も。
「娘さんは母に似て容姿端麗。葉月さんも冗談っぽく『この子の方がかわいいから芸能人向きかも』と自慢気だとか。工藤静香のように娘がデビューすれば、“ママタレ”になる道もありそうです」(前出・知人)
葉月に取材を申し込むと、丁重に返信があった。
「インスタは葉月の名前でやっていますが私はもう芸能活動はしていないんです。一主婦としての日々の食事日記のようなものでして。お役に立てず申し訳ありません」
“セレブ妻”でおさまるのはもったいない。
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