【芸能】女優・友寄蓮、16歳で白血病発覚前に触れただけでできた足の痣「ちょっとおかしい」
女優の友寄蓮が10月17日にオフィシャルブログ「泥に咲く」を開設。16歳の時に「血液のがん」と言われる白血病のひとつである急性リンパ性白血病を発症し、1年4か月にわたり闘病。その後、芸能活動を行う一方で「彩の国けんけつ大使」や日本赤十字社の献血セミナーを行うなど、自身の闘病経験や現在の生活について発信している。
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■病院を変え2度受診するも診断は風邪
21日に更新したブログでは、白血病と診断される前の16歳のころを振り返った。頭痛、貧血、疲れやすい、吐き気などの症状を感じ、病院で処方された薬を飲んでいたが「いつまで経っても、風邪薬が効いている感じがない」と感じ、別の病院で受診をしたことを回想。
しかし、そこでも「風邪ですね、引き続き風邪薬を飲んでみてください」と診断され、同じ風邪薬が追加で処方されただけであったとつづった。「明らかに体調がおかしいけど、症状は確かに風邪」と述べ、どれだけ訴えても「不調がうまく伝わらないことが苦しくてもどかしかった」と当時を振り返っている。
■触れただけでできた足の痣
22日更新のブログでは、体調が悪い状態で学校生活を送り、芸能活動を続けていた16歳のころを回想。「母親と会話していて、“もうっ”と脚にポン」と手が触れただけで、痣になった出来事を「ちょっとおかしい」と感じたという。しかし、もともと痣ができやすい体質だったため「あれ?どこかぶつけたかな〜くらいの認識」「大きな病気とはまったく結びつかなかった」とコメントし、痣ができたことで今すぐ病院に行くという考えには至らなかったと当時を振り返った。
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