【芸能】田中芽衣、初共演・飯島寛騎を名前検索 先輩俳優のアドバイスに感謝<炎上シンデレラ>
【モデルプレス=2022/10/19】モデルの田中芽衣が19日、都内で開催された映画『炎上シンデレラ』完成披露上映会に、俳優の飯島寛騎、尾崎将也監督とともに出席した。
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本作は、初主演映画を撮影中にスキャンダルを起こし大炎上して芸能界を追放された女優・みつほ(田中)、そんなみつほを主役に映画を撮りたいという妄想を抱えた映画オタクの青年・田代(飯島)が織りなす、ポップでシニカルな悲喜劇を描く。この日は尾崎将也監督も出席していた。
飯島に対する印象を問われた田中は「他のキャストの方が決まった時に、お名前だけいただいて。お会いしたことがなかったので、検索するじゃないですか(笑)。すごくクールな方が来るのかなって思っていたら、『初めまして』のときからほんわかしていて。『あ、どうも~』みたいな感じで、すごく気さくで」とにっこり。
「撮影の合間とかも、なんでもない話もたくさんしましたよね。だけどお芝居でとても先輩なので。自分がみつほとして分からなくなったときに、飯島さんに『この時はどう思いますかね?』とかっていう相談をさせていただいたり。その時はほんわかじゃなくて、きちんと『これはこうだと思うよ』って言ってくださったりしたのが、とても助けられました。ありがとうございます」と感謝の気持ちを語った。
これを受けた飯島は「だそうです。嬉しいです。僕はクールに立ち回っていたつもりなんですが」と照れ笑いを見せ、田中は「クールではなかったかも」と笑っていた。
イベントの最後に再びマイクを握った田中は「この作品はメインの2人があまり話さないというところもあって(笑)、2人の空気感だったり表情をとってもじっくり観察してほしいなって思いますし、コメディ要素とかも実は少し入っていたりするので、いろんな要素が好きな方が見れる映画だと思うので、ぜひ楽しんで見ていただけたらなと思います」と作品の魅力をアピールしていた。(modelpress編集部)
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