【芸能】相方ブレークで「麒麟」田村裕が思うコンビの意味 「ホームレス中学生」から一転、収入は今厳しい
1 朝一から閉店までφ ★ :2022/10/17(月) 04:32:51.26ID:CAP_USER9
中西 正男 : 芸能記者
中西 正男 : 芸能記者
2022/10/14 14:20
自叙伝『ホームレス中学生』(2007年)が220万部以上のベストセラーとなった漫才コンビ「麒麟」の田村裕さん(43)。時を経て、現在は相方・川島明さんがTBS「ラヴィット!」でMCを務めるなど売れっ子となっています。その中で向き合ってきたリアルな感情。そして、紆余曲折を経て思うコンビの意味とは。
もしこのままなら芸人を辞めるかも
6~7年前に拠点を東京から大阪に戻しました。仕事の7~8割が大阪です。
正直な話、芸人人生で金銭的に一番厳しいのが今なんです。ネットニュースなんかで、若手が「最高月収を告白!」みたいなのがありますけど、先日もニュースで見た何人かに自分の月収が思いっきり負けてました。
新型コロナ禍で仕事が落ち込んだものの、去年や一昨年はそこまで収入が減ることはなかったんです。コロナ禍前からの流れや補助金をいただけたこともあって、まだ何とか耐えていました。
今年に入り、そういうこれまでの流れがなくなって、コロナ禍による収入減がリアルに出てきたんです。もしこのままなら芸人を辞めることになるかもしれない。それくらい、落ち込んでいるのが現状です。
ただね、僕は本当に恵まれているというか、引きが強いというか、人生で本当に大変な時に誰かが助けてくれる。子どもの頃からそうでしたけど、今回は後輩である「スリムクラブ」の真栄田(賢)君が助けてくれました。