【テレビ】安全地帯 37年ぶり紅白内定!デビュー40周年イヤー 名曲メドレーの予感…視聴率回復の目玉 (スポニチ)
10/17(月) 4:30 スポニチアネックス
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37年ぶりNHK紅白歌合戦出場が内定した「安全地帯」の(左から)矢萩渉、田中裕二、玉置浩二、武沢豊、六土開正
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
ロックバンド「安全地帯」が大みそかの「第73回NHK紅白歌合戦」(後7・20)への出場が内定したことが16日、分かった。1985年以来、37年ぶり2度目の出場となる。今年はデビュー40周年の記念イヤー。節目の“周年”を迎えた中堅、ベテランの出場が数多く見込まれる中、その実力と存在感で異彩を放ちそうだ。
大きく落ち込んだ視聴率の回復を目指している今年の紅白。その大きな役目を果たすことになるのが玉置浩二(64)率いる安全地帯だ。NHK関係者によると、今夏に発足した紅白チームはすぐに安全地帯をリストアップ。玉置が20年の紅白にソロで出場した際、出演交渉をした担当者が今月、福岡で玉置に会って打診したという。バンドとしての出場は85年「悲しみにさよなら」を披露して以来となる。
同局関係者は「玉置さんが2年前に出場した時は事前収録でしたが、今回は生でパフォーマンスをしていただけるのではないでしょうか」と期待。玉置はライブ中のトラブルや遅刻など、お騒がせな一面もあるため、生出演となればスリリングな展開も予想される。「ワインレッドの心」や「恋の予感」などの名曲メドレーも期待できそうだ。
安全地帯は82年に「萠(もえ)黄色のスナップ」でデビュー。40周年を迎えた今年は10年半ぶりとなるシングル「愛の戦友」を2月に発売し、最新曲「あなたがどこかで」は6~7月放送のNHK「みんなのうた」でオンエアされた。11月下旬には4公演の40周年記念コンサートを都内で予定している。一方で、玉置はソロデビュー35周年を迎え、8月から記念ツアーを開催中。バンドでソロで、精力的に活動している。
今年の紅白チームは、デビュー40周年で再始動を宣言した中森明菜(57)に出場を打診するなど、節目の“周年”を迎えたアーティストを中心に出演交渉を進めている。昨年の第2部の平均世帯視聴率が20年より6ポイントも下げ、34・3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と歴代最低を記録したため。40%の大台回復に向け、同局関係者は「50代以上の視聴者をターゲットに、ベテラン、中堅の人気者を狙っている」と明かした。
中高年から熱烈な支持を集めている安全地帯。多くの期待を背負ってのステージとなりそうだ。
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